結婚したらどう見直す?あなたの保険

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結婚と失業保険の関係

企業に勤めている人は、雇用保険料を支払っています。
雇用保険の中には色々な手当の項目がありますが、中でも結婚と大きく関わってくるのは、基本手当の一つである失業保険ではないでしょうか。
特に、女性の場合には結婚を機に仕事を辞めるケースも多いため、この失業保険について、きちんと理解しておく必要があります。
そもそも、失業保険とはそれまで勤めていた会社を退職して、次の就職先が見つかるまでの間に受給されるものです。
そのため、失業保険を受け取るためには、次の就職先を見つける意志があるかどうかが問題となります。
そのため、結婚して仕事を辞めて、そのあとは専業主婦となり、家事に専念するといった場合には、失業手当を受け取ることができません。
失業手当を受給するためには、まず退職した会社から発行される離職票を持って、ハローワークへ足を運ぶ必要があります。
このハローワークで求職の申し込みを行うことによって、再就職先を見つけたいという意志を示すことになります。
求職の申し込みが受け付けられたあと、失業認定を受け、それによって失業手当の受給資格を得ることになるのです。
この離職票ですが、退職した会社から発行された離職票には、失業者自身が記入する項目もあります。
その項目に記入してハローワークに持参するのですが、その項目の中には「退職理由」というものがあります。
そのため、結婚退職では失業者認定が受けられないと考える人も多いようなのですが、この場合離職の理由と失業者認定とはあまり関係がありません。
そのため、次の就職先が見つかればすぐに働けるということが認められれば、結婚退職であっても問題はありません。
ただし、一旦離職して無職になっている間、配偶者の扶養家族に入るという人は注意が必要です。
配偶者の扶養家族となっている場合、健康保険や年金の負担がなくなるという大きなメリットがあります。
扶養家族であっても、失業給付金を受け取ることは可能なのですが、扶養家族に入るためには収入に関する条件が設けられており、失業給付を受給することによって、その条件を逸脱してしまう可能性があります。
社会保険の場合、扶養の範囲と見なされるのは収入の日額が3611円までとなっています。
そのため、失業給付金がこの金額を上回ってしまうと、扶養を外れてしまうわけです。
失業手当をもらった方が良いのか、それとも扶養家族として生活した方が良いのかは、その人の置かれている環境によって異なります。
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